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2010-02-21 07:42

メディチ家とストロツィ家と不二家とすき家

その昔、夜な夜な集まってはボードゲームやらカードゲームの類を遊んでいた頃、
なぜかうちらのメンバーには、クニツィアさんのゲームが不評で
「モダンアート」 「メンバーズオンリー」 「ラー」 といった名作ゲームも何度か遊んだのですが
「なんか小難しいゲームでやだ」とか「勝っても負けても爽快感が無いよ」等、散々な酷評ばかりで
そのままプレイすることも無く、「カタン」や「ブラフ」のようなゲームばかり遊んでいたのですが
最近 機会があって、何度かクニツィア作品をプレイするうち、やはり面白いゲームだなぁと再認識




うーん 子供の頃は嫌で嫌でしょうがなかった魚料理が、今はとても美味しく感じられるようになったように
人間年を取るとゲームの趣味嗜好も変わってくるものだなぁ とラー駒をしげしげと眺め、オッサン暫し感慨にふける


rakoma.jpg
ラー駒いいよね ラー駒






そんな訳で今回は、まだ未プレイであるクニツィア作品の名作「メディチ」と「ストロッツィ」をプレイしてきました
まずは「メディチ」から


medici.jpg






プレイヤーはバイヤーとなって、市場で他のバイヤーと競りをし、5種類の希少商品を買い付け船に積み込み
その日の儲けを競います、3日間通して最も稼いだバイヤーの勝利である


と、ここまで書くと普通の競りゲームなんですが
ここで重要なのが、


・競りに出される商品は1~3つまでセットにして、好きな値段をつけて競りに出すことが出来る
・船に積み込める商品の数が5つまでで、船倉に空きが無い商品の競りには参加することが出来ない
・競りに出されるも取引されなかった商品は全て海に捨てられる、(全商品の余剰数は3~5つ程度)


といったルールなので
自分だけしか取引出来ない状況になると、ほぼ無料で買えてしまう為、なるべく船倉は空けておきたいところなのだが
あまり見送ってばかりいると、肝心の商品が無くなってしまう恐れもあり、この辺の見極めが難しく
また、商品別、購入量別にそれぞれボーナス賞金が儲けられており、
それらを踏まえたうえでの商品の値つけ額と相まって、非常に悩ましいゲームで、終始痺れっ放しでしたw


この辺のジレンマがクニツィアゲームの醍醐味ですね  とくと堪能させてもらいました




medici1.jpg



この日は、とにかく良い出物が出たら即金購入の豪快バイヤーひげの人と、
毎度取引の最後までしつこく市場に残り、売れ残り商品をタダ同然で買い漁る堅実バイヤーともぞう氏の
好対照なプレイ展開になりましたが、結局ともぞうさんの勝ちでゲームは終わりました 






【個人評価】
sukiya.png













続いては「ストロッツィ」


strozzi.jpg





今度は各プレイヤーは、イタリアの廻船問屋となり、地中海を航行する商船を寄港要請、もしくは強奪し
積荷をイタリア四大都市に供給し富を得、また芸術、科学、建築を振興させる事により名声を獲得することが目的である


ゲーム内容は前プレイの「メディチ」と非常に良く似ているのだが
メディチのプレイ中、終始頭を悩まされていた値付け競売のシステムをバッサリと切り捨て
「速力+1旗」「商品旗」「海賊旗」の三枚のタイルによる三択入札制になっており、
競りの部分が非常にあっさりと解決出来るようになっている。


それと勝利条件の資産に専用の硬貨チップが用意され、獲得したら秘匿し貯めていくシステムに変更されており
得点ボード上にスコアを全員公開されている「メディチ」と比べ他プレイヤーの得点が大まかにしか分からず
終盤の逆転をかけたあのヒリヒリしたゲーム展開もかなり緩和されている模様




そんな訳で、ゲームシステム自体はほぼ同じながらも、本作はかなりプレイしやすくアレンジされており
毎ターン脂汗を出しながらギリギリとプレイした「メディチ」とうって変わり、
次々捲られていく商船を各プレイヤーでサクサク獲得して行き、そのまま終始滞りなくゲーム終了  
うーん なんかさっきのとは別ゲーやってる感じだw


結局ゲームの方は、私とKu-3全くの同点で終わり、フィレンツェの優位の僅かな差で私の勝利
プレイ後二人がっちりと熱い握手を交わしお互いの健闘を称えたのでした    GG


strozzi1.jpg





やはりプレイして感じたのは、自分の行動が選択方式になっているため
「メディチ」に比べ長考する場面が格段に減り、かなり軽快になっていると言うことですね


また各都市への商品の納入とは別にポイントの稼げる芸術、科学、建築の文化競争や
四都市のうち唯一港の無いフィレンツェのポイントが地味に効いてくるシステム等
後発のゲームのためか、かなりチューンナップされ洗練された感があります



ただ私を含め、「メディチ」のあの胃が痛くなるようなシビアさが堪らないといった人には
少しマイルドすぎて、物足りなく感じるようにも思います








【個人評価】
fujiya.png













そんな訳で「メディチ」と「ストロッツィ」を立て続けにプレイしてみた感想ですが
基本的なシステムはほぼ同じながら、デザイナーの味付け一つででガラっと印象が変わって面白いですね
「メディチ」をプレイして重すぎるなと思うようなら「ストロッツィ」を
逆に「ストロッツィ」をプレイして何か物足りなさを感じるようなら「メディチ」を遊んでね!と言う事なのだろうか
うむむ 恐るべしクニッツァ






また「メディチ対ストロッツィ」という更に値付けの難しい2人用のゲームもあるよとの事なので、
こちらの方もいずれプレイしてみたいところである。













PS 記事UP後Ku-3から「タイトルの落ちがついて無いやんか!」とクレームが来たのでやっつけてみた
   ・・・・これで満足か?




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